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読めば不安は安心に!はじめての屋根塗装で失敗しないために必要なこととは?

読めば不安は安心に!はじめての屋根塗装で失敗しないために必要なこととは?

屋根の塗装は、頻繁にするものではないので、はじめての方もいらっしゃるでしょう。塗装の時期や費用はいくらかかるのか?自分でやれば安く済むのでは?と疑問に思うこともあるでしょう。

この記事では、屋根塗装で知っておくべきポイントやDIYと業者の比較などをご紹介します。業者も適当に選ぶことがないよう、失敗談も併せてご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いください。

1.はじめての屋根塗装で失敗しないために知っておく4つのポイント

そもそも、屋根の塗装に関することを知るところからはじめましょう。それを理解し納得してからでないと、行動にうつせないものです。
はじめての屋根塗装で知っておくべき4つのポイントをまとめたので、1つずつ解説していきましょう。

1-1.屋根の塗装は本当に必要?

屋根の塗料は、10年前後の耐用年数があり、それに近づいてくると、屋根の塗装を考えなければいけません。変色や色あせからはじまり、ひび割れや破損といった深刻なものまでさまざまです。放置していると劣化した部分から雨水が浸入し、建物の内部に深刻なダメージを与え、倒壊の危険性が高まってきます。

1-2.塗料に種類はあるの?

塗料は、いろいろな種類があり、その塗料ごとに耐久年数がある程度決まっているので、もちが変わってきます。5年~15年と幅広く、耐久年数が長いものほど値段も高くなっています。

1-3.費用はいくらかかる?

いちばん気になるのが、塗装にかかる費用ではないでしょうか。結論からいうと、相場として最低でも40万円はかかることが多いです。あくまで相場ですので、塗料の種類・塗装する屋根の面積・工事にかかる人件費や足場代などにより、大きく変わってきます。

1-4.色は選べる?

塗装後の屋根の色が、以前より大きく変わっていたらどうでしょう?納得できる方は少ないでしょう。そうならないためにもどんな色にしたいのか、目星をつけておきましょう。色によって印象が変わってくるので、妥協せず決めることが大切です。

2.屋根の塗装ぐらい自分でやれる?業者と比較してみた

普段からDIY(日曜大工)をされている方で、「屋根の塗装ぐらい自分でやろう」と考えている方もいらっしゃるでしょう。何でも自分でやろうとすることは、素晴らしいことです。しかし、いざやってみると意外と大変で、「自分でやらずに業者に頼めばよかった」となるかもしれません。ここでは、塗装を自分でおこなう場合と業者に頼む場合の比較を、3つ解説していきます。

かかる費用

2-1.かかる費用

1つ目は、塗装にかかる費用の問題です。
自分でおこなう場合に必要になるのが、洗浄器具・足場・養生・塗料・塗るための道具などです。

洗浄器具はバケツ、足場は脚立で代用すれば費用は抑えられますが、それでも多くの道具を準備しなければなりません。業者に頼むと必要なものは準備してくれますが、その分費用はかかってしまいます。

2-2.作業時間

自分ひとりで作業するのと複数人の業者がおこなうのとでは、作業時間は圧倒的に変わってきます。たとえば、自分でやると休みの日がメインとなり、1日8時間やるとすると最低でも45日前後はかかり、雨天では作業ができないので、もっとかかるでしょう。一方、業者は複数人で1日8時間作業するので、屋根の大きさによりますが、10日ほどで終わります。

2-3.塗料の性能や耐久性

塗料には、さまざまな性能があり、耐久性をもっています。それらを最大限に発揮するには、ただ塗るだけではなく正しい使用法があるのです。

きれいに塗るだけならコツをつかめば誰でも可能ですが、正しい塗料の使い方をしていないことが多く、数年も立たないうちに塗装が剥げてきてしまいます。業者は、しっかりとした技術を身につけているので、塗料の特性をしっかりと引き出してくれるでしょう。

3.塗装業者ならどこでも安心・・・ではありません!失敗例も紹介

業者に任せる場合でも、どこでもいいわけではありません。塗装業者にもよし悪しがあり、中には悪徳業者と呼ばれるものもあるので、安心はできません。業者に頼んだことで多い失敗を3例挙げますので、参考にしてみましょう。

3-1.訪問業者に依頼する

突然の訪問で営業をしてくる業者もいますが、その多くは悪徳業者の可能性があります。不安をあおってくるだけでなく、今なら!というサービス価格を提供してくることがほとんどです。塗装が適当だったり代金を持ち逃げされたりするケースもよくあるので、訪問業者にはとくに気をつけましょう。

3-2.近所の業者に依頼する

近所で塗装業をやっているひとがいるからと、安易に頼むのも注意が必要です。気軽に相談をしてしまう、と断りにくい状況になる可能性が高く、「費用や対応に納得できなくても仕方がない」となってしまうかもしれません。

3-3.塗料が2、3年前に剥がれてしまった

せっかくいい塗料で塗装をお願いしたのに、2,3年もしないうちに塗装が剥げてきた事例もあります。これは、業者の塗装に問題のあることがほとんどなのです。

塗装が剥がれるのは、塗料が定着していないからで、十分に下処理ができていなかったり、乾燥時間が少なかったりすることが原因でしょう。ちゃんとした業者なら逐一報告をしてくれるだけでなく、写真でチェックできるので安心してお願いできます。

4.まとめ

まとめ

「はじめての屋根塗装で失敗はしたくない!」誰でもそう思うものです。そのために、屋根の塗装に必要な理由や、塗料のもちや塗装にかかる費用などの疑問を解決することが大切です。自分で塗装をおこなうことは可能ですが、準備やかかる時間などを考えるととても大変なことがわかります。

だからといって塗装業者ならどこでもいいわけではなく、中には悪徳業者と呼ばれるものもあるので十分注意が必要です。

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